あの〜【 不動産投資 】って、
私にもできますか?
急にどうしたんだい?
最近不動産投資に興味があるけど
何から始めていいか解らなくて
そんなのんちゃんには
「初心者必見!不動産投資のアレコレ」
を解説していこう!!
【不動産投資】初心者に知っておいて欲しいこと
不動産投資初心者の方達に多い質問には
こんなものがあります。
- 不動産投資はどのようにして始めたらいいですか?
- 地方でも不動産投資ってできますか?
- 不動産投資にはどのくらいのお金が必要ですか?
この他にも例としてあげるなら、沢山あります。
まず、これらの質問に答える前に
知っておいて欲しいことがあります!!
それは
不動産投資には勉強が必要ということです。
人間は不思議と大人になるにつれて
勉強することをやめてしまいます。
これでは不動産投資はできません。
なぜなら、不動産投資の世界には多くの嘘や詐欺
悪徳業者が少なからず、存在するからです。
それらの人達に対抗するためにも
勉強して知識という鎧を身にまとう必要があります。
本ブログを通して、一緒に不動産投資に関して学んでいきましょう。
不動産投資のメリットは全部で4つ
融資を受けられる
1つめの不動産投資のメリットは銀行からの融資が受けられるということです。
待ってください!それのどこがメリットなんですか?
融資って借金ですよね?
いい質問ですね!
確かに質問にあるように融資は借金です。
ただし、融資を受けられることで
手元にお金が少なくても不動産投資を始めることが出来るんです。
例えば10億円のマンションを買いたくも
そんなお金は持っていませんよね?
そういう時に10億円の融資を銀行から受けて
購入するイメージです。
これが例えば株式投資で同じように
10億円の投資を行いたくても
銀行は融資をしてくれません。
この融資を受けられるというのが
不動産投資が他の投資と違うポイントですね!!
不動産投資は銀行から融資が受けられる
安定した利益が見込める
2つ目のメリットは安定した利益が見込める点です。
なんで安定してるんですか?
不動産投資が安定していると言われてる理由は
大きく分けて4つあります。
- 家賃収入の安定性
- 資産価値の安定性
- インフレ対策
- 需要の存在
家賃収入の安定性
不動産投資では購入した物件を賃貸として貸し出し、家賃収入を得ることができます。家賃収入はある程度の長期契約にて発生するので、毎月安定した金額の収入を得ることが期待できます。
資産価値の安定性
不動産は比較的価格が安定しています。そのため長期的な視野で見た場合には、不動産投資による資産が減少することは少なく、むしろ資産価値が上昇することが期待できます。
インフレ対策
不動産の資産価値に対して、インフレによる影響は比較的少ないとされています。将来的に価格が上昇することが見込まれる場合には、不動産投資によってその上昇分の利益を得ることができます。
需要の存在
不動産投資は住宅事情やライフスタイルの変化によって、貸し借りの需要が存在するとされています。住宅ローンの審査が厳しくなったり、転職や生活スタイルの変化によって転居する人が増えた場合にも、賃貸マーケットが活発になる場合があります。
以上の理由から不動産投資は安定した利益が見込めるということだね!
不動産投資が安定した利益を見込める理由は4つある
仕組み化がしやすい
これまで不動産市場は長年にわたって発展してきたため
物件情報や投資情報が豊富にあります。
また不動産業界自体も成熟しており
管理会社やリフォーム業者などが多数存在しているので
外注にも出しやすいです。
資格が無くても出来る
不動産投資を行うのに、資格は必要ありません。
ただし、冒頭でもお話した通り勉強することは必須となります。
これは適切な物件選びや、買い手や借り手との交渉
資金調達などで様々なスキルや知識が求められるからです。
また不動産投資をする際には
家賃収入に対する税金の取り扱いなど
法律や税制に関する知識も必要となります。
また一般的に資格は必要ありませんが、
不動産を売買する場合には、
宅建士という国家資格が必要になることだけ覚えておきましょう。
不動産投資には基本的に資格はいらない
不動産の売買をする場合は宅建士という国家資格がいる
不動産投資のデメリット
これまでは不動産投資のメリットをご説明してきましたが
もちろんデメリットもあります。
流動性が低い
不動産投資における最大のデメリットは
流動性が低いので、すぐに売ることができないことです。
不動産の流動性が低い理由は
以下のような要因があげられれます。
- 市場が限定されていること
- 取引コストが高いこと
- 売り手市場が多いこと
市場が限定されていること
不動産投資においては、物理的な建物や土地を売買することが必要になります。
そのため、市場は物理的な範囲に限定されてしまうので
取引が限られてしまいます。
また不動産の取引には様々な調査や手続きが必要となるため
取引の速度が遅くなってしまいます。
取引コストが高いこと
不動産投資の取引には、不動産取得税や登記費用
仲介手数料、宅地建物取引業者報酬など
多くの取引コストが発生します。
売り手側が有利
不動産投資においては
物件の売買に時間がかかるため
売り手側が有利になることが多いです。
売り手が希望する価格や条件に合わなければ
物件が売却されないことも多々あります。
不動産投資で稼ぐ仕組み
不動産投資の利益には大きく分けて2種類あります。
- 売却益(キャピタルゲイン)
- 家賃収入(インカムゲイン)
キャピタルゲイン
不動産投資におけるキャピタルゲインとは
購入価格よりも高い価格で売却できた場合に得られる利益のことを指します。
つまり、物件の売却益が増加することで
投資家の収益が増えることになります。
キャピタルゲインを得るための3つの要素
①市場価値の変動
不動産市場は時期や地域によって価格が大きく変動します。
例えば、需要が高まる時期や大きな開発計画がある地域では
不動産価格は上昇します。
②リフォームや修繕による価値の上昇
物件はリフォームや修繕を行うことによっても
価値が変動します。
例えば、外装の塗装や設備の改修などを行うことで
不動産の売却価格を引き上げることができます。
③土地の資産価値
特に都心部や交通の便のいい場所は需要が高く
土地価格が上昇する傾向があります。
不動産投資のリスク
単一資産リスク
不動産投資において一つの物件に
大きな資金を投資することになります。
つまり、物件に何らかのトラブルが生じた場合
投資全体のリスクが大きくなるということです。
また不動産市場の変動や雇用情勢の悪化などにより
物件の価値が下がる可能性があります。
流動性リスク
これはデメリットでもお話し致しましたが、
不動産を売却するためには
市場状況や売却する物件の状態によって時間がかかることがあります。
レバレッジリスク
不動産投資は、銀行融資を利用して投資を行うことが多いため
金利や元本の返済リスクが存在します。
また金融機関から借入資金を得ることができない場合
物件の購入や改修などを行うことができなくなるため、リスクが高まります。
まとめ
説明はどうだった?
勉強が必要なのは、わかったけど
具体的には何をしていけばいいの?
具体的な行動に関しては
また別の記事で説明していくよ!
終わりに
最後まで読んで頂きまして、誠に有難うございました。
今回の解説は如何だったでしょうか?