ハァ〜。。。
のんちゃん!またなんかあったの?
最近仕事が全然上手くいかなくてさぁ〜
なんだ、そんなことか!
そんなことって〜😢
周りに誰かできる社員はいるか?
先輩に「THE・エリートサラリーマン」って
感じの人がいるよ!!
よし!!そんな社員になるためには
越川慎司(こしかわ しんじ)さんが書かれた
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」について解説しよう!!!
概要
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」とは越川 慎司さんが書いた書籍のことです。
この本にはトップ5%の社員の思考や行動に関して書かれております。
例えば、下記などがあります。
- 達成感を大切にする
- 新しい挑戦にはデメリットがあることを理解している
- 完成度が20%で意見を求める
- 結果は準備で決めることを理解している
興味が出てきましたか?
それでは早速フクコ先生の解説に入っていきましょう。
重要なことはたった5つの原則
本書の中でまず最初に注目するのは
AIで分析してわかった
結果を出す社員の5つの原則だ!
- 目的のことだけを考える
- 弱みを見せる
- 挑戦を実験と捉える
- 意識変革はしない
- 逆算して考える
目的のことだけを考える
ここで知っておきたいのは
TOP5%の優秀な社員は仕事の過程を評価していない
なぜだか、わかるか?
なんで??過程も大切ってよく言うじゃん
それは過程はあくまでも目的の為にあるからだ!
特に失敗した時の反応で
優秀な社員か、そうでないかが解る
失敗してしまったけど、頑張ったし、みんなとも協力できたからよかった
これが7割の社員の一般的な回答だ
これでは仕事はできるようにならない!
みんなで頑張ったけど、どこかに失敗の原因があるはずだ
TOP5%の社員はこう考えるんだ!
過程を重視することは確かに大切だが、
あくまで過程は目的のための通過点でしかない。
そして失敗した場合は、失敗で終わらせずに
原因を突き止めるチャンスだと考えて行動していく。
弱みを見せる
なんで弱みを見せるの?
それは簡単なことだ!
5%のTOP社員は知識に対して貪欲だからだ。
例えば、偉そうに過去の武勇伝ばっかり話す上司に
パソコンの使い方を聞かれて教えたいと思うか?
思わない
それと同じことなんだ!!
自分はわからないことが沢山あると
弱みを見せて謙虚にしている方が
多くの知識を得る機会が巡って来ることを知っているんだ。
挑戦を実験と捉える
5%の社員は常に自発的に行動している!!
一般の社員だと、
「どうせ、やっても意味がない。」
そんな言葉は聞き飽きた。
5%の社員はそんなことを言わずに
まずは行動している。
調査結果によると5%の社員は
- 社内での会話
- 会議での発言
- 社内での移動距離
これらが一般社員と比べた際に
明らかに多い!!
でも失敗して怒られたことがあるよ
もちろん、5%の社員も失敗する。
しかし、5%の社員は
「この経験で学びを得たから、必ず次は失敗しない」
と心に誓ってまた行動を起こしていくんだ。
意識変革はしない
よく自己啓発本では
「意識が変わらないと行動を変えられない」というが
あれは全くの嘘だ!!
なんでですかっ!?
よく考えてみろ?
朝上司に
「会議の時間が長いから、各自短くする意識を持つように」
と言われたとする。
これで何か変わるか??
変わらない、気がする・・・。
そうだ!その通り何も変わらない!
例えば今回の例だと、
そもそもも会議時間は45分までとする。
このように強制する!!
そうすると、みんな45分までに終わらせようと
会議時間を短くするように心がける。
これが意識変革を5%の人がしない理由だ!
逆算して考える
最後5つ目の原則は
目標から逆算して考える
例えば
「今月やるべきこと」
「今週やるべきこと」
「今やるべきこと」
こんな風に最終的な目的地点から
やることを明確に逆算している。
これは私もやってるよ
本当か?
逆算してるけど、準備に時間をかけすぎてないか?
ドキッ。。。
そうなんだ95%の社員の中にも目標設定をして
逆算している人はもちろん居る。
ただし、彼らは準備に時間をかけ過ぎている!
5%の社員は大まかな計画だけを立てて
どんどん状況に合わせた修正をしていくんだ!
逆算はあくまでも大雑把でいい。
95%の社員の勘違い
ここからはよくある
95%の社員がやっている勘違いについても紹介しておこう。
- 作業充実感に浸る
- 作業効率が上がったことに満足する
- 多くの情報はネット検索できると思っている
作業充実感に浸る
みんなは資料作成が終わった時にどう感じている?
綺麗で見やすい資料ができると、達成感を感じるよね。
それだからダメなんだ。。
綺麗で見やすい資料が出来たところで
見る側の人間に何も伝わらなかったら全く意味がない!
5%の社員は作った資料が役に立って
成果が出た時に初めて達成感を感じているんだ。
作業内容はあくまで結果を出すまでの過程ということを
忘れてはいけない。
作業効率が上がったことに満足する
みんなは効率良く仕事をするって、どんな事だと思う?
沢山の仕事を時間内に効率よく、こなす事だよね?
そんな風に勘違いをしている人がよくいる。
そもそも沢山の仕事をこなすよりも
重要な仕事だけをこなせばいいんだ!
みんな無駄な仕事に時間を使い過ぎなんだ。
どうやって、無駄な仕事は減らせばいいの?
無駄な仕事の典型的な例は
「思っていたものと違う」
これがかなり多い!
資料作成を頼んで出来てきたものが
「思っていたものと違う」
顧客先でプレゼンをしたら
「思っていたものと違う」
みんなも心当たりがあるはずだ!!
この仕事にかけていた時間と労力は完全に無駄になる。
これらを防ぐには
目的と進捗を常に確認する時間を取ることだ!!
目の前の仕事に没頭していると
ついつい目的を見失ってしまう。
この資料やプレゼンの目的は何なのか?
要望に沿って作業出来ているかを
定期的に振り返るようにして欲しい。
そうすれば
「思っていたものと違う」は
かなり減らすことができるはずだ!!
多くの情報はネットで検索できると思っている
現在の情報化社会は大抵のことは
Google検索で出てくる。
でも5%の社員は違うやり方で情報を収集している。
これには理由がある。
そもそもネット世界に転がっている情報はあまり信用できない
それに加えて最近はフェイクニュースなど嘘の情報も多い
そして何より誰でもアクセスできるからこそ
希少性も薄い。
だから5%の社員は基本的に人から情報を得ている。
社内外問わず多くの人とコミュニケーションをとって
人脈を広げる理由も情報を得るためなのだ!
まとめ
今回の説明はどうだった?
5%の社員にどうすればなれるか解ったよ!
よし、じゃあ早速行動を変えていってみよう!!
終わりに
最後まで読んで頂きまして、誠に有難うございました。
今回のフクコの解説は如何だったでしょうか?
本記事をお読みになって原文が気になる方は、
是非本書をお読み頂ければと思います。