ハァ〜。。。なんか不安だなぁ〜。。。
のんちゃん!またなんかあったの?
明日が初出社なんだよ〜
なんだ、そんなことか!
そんなことって〜😢
まず、新入社員にとって大切なことをなんだと思ってる?
それは会社の為に働いて、バリバリ貢献することでしょ!!!
うん、間違ってる!!!
新入社員には
そんな厳しいことは求められていない
じゃあ何をすればいいの?
答えはこの本に書かれている!!
今回は岩瀬大輔さんが書かれた
「入社1年目の教科書」について解説しよう!!!
概要
「入社1年目の教科書」とは岩瀬大輔さんが書いた自己啓発本のことです。
この本には新入社員だけでなく、ベテラン社員になっても使える50の指針について書かれています。
まずは50の指針の気になる項目だけでも目を通してみたらいかがでしょうか。
明日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わることでしょう。
それでは早速フクコ先生の解説に入っていきましょう。
重要なことは3つの原則と7つの指針
感のいい人はすぐに気づいたかもしれない
そうだ、この本には50個の指針が書かれているのに
私が紹介するのはたったの7個と3つの原則だ!
なぜだと思う?
それはここで50個を説明しても
きっと明日にはみんな何1つ覚えていないだろう
それなら重要な10個だけを覚えて貰った方が遥かに効率がいい
ただし、50個知りたい人も居ると思うので
そういう人は是非本書を手にとって欲しい!
それでは説明を始めていく
原則①:頼まれたことは、必ずやりきる
まず新入社員に一番必要なことは信頼を積むことだ!
仕事において信頼は必要不可欠だ
だって信頼していない人と仕事したいと思うようなやつは
この世には居ないからだ
だから新入社員のうちはとにかく
頼まれごとは進んでやった方がいい
この子にならこの仕事任せられるかなーと周りに思わすことができたら
とりあえず新入社員からはレベルアップできる
原則②:50点で構わないから早く出せ
これは新入社員で特に優秀と思われている奴でも、たまに間違える
なぜなら、これまでは100点のものだけを出す習慣しかないからだ
ただ、社会に出てからは違う
結果的に100点であればいいのだ!
新入社員が100点のものが作れないのは
誰もが知っている
なら、50点で出して
100点になるようにアドバイスを貰った方が
100倍良いに決まっている
ただ間違えて欲しくないのは
ここで重要なのは50点で出すことではなく
早く出すことだ
50点で期限ギリギリに出すようでは、お話にならない
原則③:つまらない仕事はない
単純な作業ほど、みんなつまらない仕事と勘違いしていないか?
つまらない仕事なんて本当は殆どない
なぜなら、目の前の仕事に対して
工夫する点や改善する点は山程あるからだ
ただ多くの人は
そのことから目を背けて
つまらない仕事としてしまっている
これでは成長できない
プロ野球選手を考えてみて欲しい
素振りって面白い作業だと思うか?
つまり、そういうことだ!!
重要な7つの指針
ここからは50個から
フクコ先生が独断と偏見で選んだ
7つの指針に関して説明していく
脱落せずについてきて欲しい!!
遅刻はするな
1つ目のことは当たり前のことだが、
絶対に遅刻だけはするな!!
一部の有名人には遅刻することを
自慢している人がいる
これは自慢だ!!
なぜなら、彼らは遅刻をしても許されるからだ
それは遅刻くらいでは信用を落とさない
信頼のもとに立っているからだ
原則①でも説明したように
社会人には信頼が重要だ
新入社員には彼ら程の信頼や実績はないのだから
絶対に真似をしてはいけない
メールは24時間以内に返せ
これはビジネス業界では当たり前のことである
そもそも連絡が遅い人と仕事をしたいと思う人など
居ない!!
昔ホリエモンこと堀江貴文さんも同じことを言っていた
LINEの返信が遅いやつは仕事ができない
出来る人は、すぐに返信するか誰かに投げるかだと言っていた
新入社員には重要な決断が必要なメールなど絶対にないから
出来るだけ、早く返せ!!
頼まれなくても議事録は書け
学生のうちは議事録という言葉はあまり耳にしなかったかもしれない
議事録とは会議や研修などのまとめ資料のことである
議事録には下記のようなものを記載する
- 議論の順序
- 出席者の名前
- 決定事項
- 意見や質問
議事録を取る仕事は
正直面倒と思われていて
少人数の会議などによっては書かれないことも多い
ただ新入社員のうちは頼まれなくても書いておけ
書くことで人の顔と名前や
どんなことについて話しているかがわかるからだ
自分にとって都合のいい先生を探せ
新入社員のうちは
優秀と言われている社員の真似をすることが一番早い
もし話す機会などがあれば
その社員が新入社員の時にどんなことをしていたか
など聞いてみた方がいい
これはお金を払ってセミナーに行っても
絶対に手に入らない情報だからな
ミスをしたら再発防止の仕組みを考えよ
新入社員のうちはミスをすることもきっと多いだろう。
それは仕方のないことだ
誰でも初めはミスをするものだ
だが、ここからが重要だ
ミスをして、反省した後には必ず
再発防止策を必ず考えろ!!
多くの新入社員はどちらかのパターンになる
・新入社員だからミスしても仕方ないよね
・ごめんなさい、今度から気をつけます
これではダメだ!!
きっと、また同じミスをするだろう
例えば何か頼まれごとを忘れてしまった場合は
下記のような対策が取れる。
- すぐにやる
- できない時は見える場所にメモを残す
- 適切な時間にリマインド通知を設定する
対策を取ると時間もかかって
面倒と思うかもしれないが
ミスをすると周りの人に迷惑がかかる
周りの人に迷惑をかけて信用を落とすくらいなら
多少の面倒ごとは頑張れ!!
同期とは付き合うな
これは意外かもしれない
ただ、考えて欲しい
同期は友達ではない
ライバルなのだ!!
新入社員の頃は問題ないが、3年後、5年後と年月が経つと
差が出てくるようになる
そうなった時に必ずといっていいほど、
同期と比べるようになってしまう。。
最近は大学生の時の延長線で
誕生日会や行事ごとなど、何かに理由をつけては飲み会を開催する
そのような場所に行っても、時間とお金の無駄だ
同期との仲の良さは会社では一切評価されない
上司やその他の社員と同じ会社の人認識しておけ!!
貯蓄と資産運用せよ
最後は貯蓄と資産運用だ
これはなぜ新入社員のうちからオススメするかというと
早くやった方が明らかに効率がいいからだ
また資産運用を始めると経済に興味も出てくる
そしてお金のリテラシーを持つきっかけとなるはずだ!!
詳しくは別の記事で紹介しているので
そちらを参考にして欲しい
まとめ
今回の説明はどうだった?
少しだけど、不安がなくなったよ
絶対に遅刻はしないようにするよ😄
そうだな!
とりあえずは、できることから取り組もう!
おわりに
最後まで読んで頂きまして、誠に有難うございました。
今回のフクコの解説は如何だったでしょうか?
本記事をお読みになって原文が気になる方は、
是非本書をお読み頂ければと思います。